「タイヤの話」⑤

・・・次はラジアル&バイアスタイヤについて勉強するのじゃ・・・
 ラジアルと言う言葉はよく耳にする言葉じゃろうが、ソレハネ、現在では乗用車用タイヤのほとんどがラジアル構造を使用しており、バス・トラックもラジアル構造が主流になって来ているからなのじゃ。
 ラジアルタイヤの特徴は、ベルトで補強したトレッドの剛性が高くサイド部のしなやかさである~
 これにより耐摩耗性・発熱・操縦安定性・燃費・高速耐久性などの面でバイアスタイヤに無い数々の利点があるからじゃ、タイヤには大きくラジアル構造とバイパス構造の2種類に分かれているが30年前ぐらいからタイヤは道路事情の変化、勿論自動車及びタイヤ製造技術の進歩してバイアスからラジアルへと進化したのである。
 「ラジアル」とは、「放射状」と言う意味で下の図をご覧戴きたい
a0147891_173225.jpg

 カーカスコードが円周に対して直角、つまり真横から見ると円の中心から放射状(ラジアル)に配列されているからじゃ、さらに、タイヤが接地部分はベルトで強く締め付け補強されているのじゃよ、一方上記の通り30年ほど前にはタイヤの多くがバイアス構造で、今でも主流ではないものの産業車両や農業機械等には根強く使用されているのじゃよ。
 「バイアス」とは、カーカスを構成する何層かのコードが、タイヤの断面方向に対して40°~50°の斜め(バイアス)の角度で互い違いに張り付けてある構造なのじゃ、おわかりかな?
a0147891_17125392.jpg



  要するに「ラジアル」のメリットが優れているからラジアルに移行して居るのであ~る

  「ラジアル」の優位性
 ①耐摩耗性が良い ②発熱が少ない ③コーナーリング・ブレイキング時の操縦安定性が良い
 ④転がり抵抗が小さく燃費節約に   ⑤高速耐久性に優れているのじゃ

 
[PR]

by hyogomeguro | 2010-06-11 17:37